八重洲塾ニュース

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第46回八重洲塾

2022年前半の八重洲塾では、「農産物および食品の輸出」についての勉強会を開催しようと計画しています。

人口減少社会に突入した日本において持続可能な農業・食品産業を考えたとき、「輸出」は不可欠といえます。第46回八重洲塾では、いちごの輸出への取組みをされている 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター 曽根氏、果実の輸出に取組みをされている 株式会社 日本農業 代表取締役CEO 内藤氏よりご講義をいただきます。


曽根 一純氏

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
九州沖縄農業研究センター

1990年 農林水産省入省。
1993年から農研機構九州沖縄農業研究センター暖地畑作物野菜研究領域施設野菜グループでイチゴ育種研究に従事。
主な育成品種:さちのか、おいCベリー、よつぼし、恋みのり、おおきみ、カレンべりー、あまえくぼなど。
主な研究テーマ:多収、収穫調製作業の省力化、健康機能性に関わる品質関連の品種改良、安定生産技術の開発、輸送技術の開発、イチゴに関わる技術開発全般。

2019年からスマート農業実証事業「阿蘇イチゴ」および「阿蘇イチゴ輸出」の進行管理役、代表責任者を務め、現在に至る。


内藤 祥平氏

株式会社 日本農業
代表取締役CEO

横浜生まれ、横浜育ち。
高校時代に自転車で日本を縦断し、農業に魅了される。
慶應大学法学部法律学専攻修了。
在学中、イリノイ大学農学部に留学。鹿児島やブラジルの農場でもインターンシップに参加。
卒業後、マッキンゼーにて農業セクターメンバーとして活動。
2016年に株式会社 日本農業を設立し、CEOに就任。
Forbes JAPANが発表した、日本から世界を変える30歳未満30人「30 UNDER 30 JAPAN 2021」のフード部門に選出される。