第46回八重洲塾
2022年前半の八重洲塾では、「農産物および食品の輸出」についての勉強会を開催しようと計画しています。
人口減少社会に突入した日本において持続可能な農業・食品産業を考えたとき、「輸出」は不可欠といえます。
第47回八重洲塾では、米の輸出に積極的に取り組まれている JA全農インターナショナル株式会社 取締役米穀部長 高坂信之氏よりご講義いただきました。また、ベトナムのマーケットの動向について、イオンベトナム 取締役社長 古澤康之氏よりベトナムからのリモートでご講義をいただきました。
高坂 信之 氏
栃木県出身。JA全農インターナショナル株式会社取締役。
1991年に全国農業協同組合連合会(JA全農)に入会。入会後は情報システム部門にて勤務。
2000年より米穀部門にて国内の米穀に関する仕入・販売・管理業務を担当。
2013年にグループ会社の全農パールライス西日本(株)(現、全農パールライス(株))に出向。
2016年全農に帰任後、米穀事業、フードマーケット事業(飲食店舗運営管理、EC事業)を担当。
令和元年に現在のJA全農インターナショナル(株)に出向し、日本産米の輸出事業を担当。
古澤 康之 氏
1972年生まれ、1995年ジャスコ(株)(現イオン(株)) 入社。
1997年 同社 桜井店開設委員
1999年 同社 南千里店
2002年 同社 西日本カンパニー管理部
2006年 同社 戦略部
2011年 同社 戦略部長
2014年 北京イオン 董事総経理
2018年 まいばすけっと(株) 代表取締役社長
2021年 イオンベトナム 取締役社長(現任)